愛用品 乾電池で動くガジェット ポメラＤＭ２０、カシオペアE-65
乾電池で長時間使用できるガジェットを愛用している
例えばポメラDM20。中古で安くなっているから運が良ければ5000円以内で買える。しかし、まずパソコンと比べて気になったのは、入力時、とくに変換時に少々もたつくこと。タッチタイプで調子よく打ってる最中に、なにか引っかかったような感じがしてイラつく。まるで一昔前のWinCE機のようだ。WinCEは辞書をメモリーカードに移すことによって、少々速くなるから気にならないのだが。
液晶の見やすさは抜群だが、大半の大きさのフォントでジャギーがかかったような見栄えのよくないフォントになってしまう。アンチエイリアス処理してないアウトラインフォントっぽい表示。まあ、よく使う平均的な大きさのものには、ちゃんとビットマップフォントが入ってて、すっきりした見栄えになってるから気にはならないが。
まあ良くも悪くもメモ用か。
次に辞書と青空文庫用にカシオペアのパームサイズPC、E-65。ヤフオクで1000円もいかないぐらいの値段で落とせる。
CFカードにWikipediaや青空文庫を適当に突っ込んでおけば一日中それで過ごせる。Rubyreaderという素晴らしいソフトで、ルビも完全再現できる。ポメラより利用度は高いかも。
両方とも単四乾電池で20時間ていど使える。エネループやエボルタなどの充電池を利用すれば、さらにお得感が増す。これでいつ家から追い出されても、路頭で電子ブックライフが送れるわけだ。
あっ、充電はどうしよう。
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM20
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