は、はやい

indigoで買ったKOBO AURA H2Oがはやくも届いた。包装は超シンプルで段ボールで包んであるだけ。注文は11月3日で、発送が5日、そして9日午前、一週間もしていないぐらいの、たった今到着である。送料込みで、現在のレートで22000円ぐらいで、これなら文句なし。楽天がさっさと日本で販売すりゃよかったのにという思いはあるが、まあしかたない。日本じゃE-inkの読書専用端末は売れないらしいからね。それに、ひょっとしたら、発売される頃に日本語関連のバグをきっちり直したファームウェアを出すための遅れなのかもしれないし。いずれにしろ、H2O用のファームウェアの大規模リニューアルはありそう。

たぶんpaypalで支払ったから、いろいろスムーズにいったのだろうと思う。クレジットカードだと証明写真を送れとか、手続きが多いそうだ。まあケースバイケースだろうけど。

さて、H2Oのハードウェアのつくりの印象。重いかな〜と思ったけど、大きさもあるから、比率としてそんなに重く感じない。これでgloよりも(ちょっとだけ)薄いから、もちやすい。gloに付けていたflygripかバンカーリングをつければ、わしづかみにする必要はなく、スマートにホールドできる。すべりにくいラバーコーティングもしてある。


FLYGRIP iPhone ホルダー M,ブラック BUNKER RING 3 (全5色) バンカーリング  iPhone/iPad/iPod/Galaxy/Xperia/スマートフォン・タブレットPCを指1本で保持・落下防止・スタンド機能(ブラック)


ただ、本体下部にある外部ポートのフタをいちいち開け閉めするのは面倒だし、なにより、フタと本体と繋ぐ部分がちぎれやすそうなゴム素材でできてて不安。

背面はざらざらしてて指紋がつきにくいが、前面はつきやすい。つや消しブラックなので、気になるほどベタベタ指紋がつくわけではない。指紋というより、手汗がべっちょりつくかんじ。水を弾くようになっているのだろう。


さて、これぐらいにして今日はH2Oをいじりたおすか。まだ書籍をコピーもしていないから、大画面高精細のE-inkの印象についてはまた今度。

※追記1
1080×1430のドットバイドットで自炊画像を切り出しても、なぜか画像がぼやけて表示されてしまう。

※追記2
ズームモードで横の解像度1080に合わせるとクッキリする。縦の解像度1430が微妙に違うみたいだ。すこし実験が必要だ。

※追記3
1080×1429が一番クッキリとした表示になる。下を1ピクセルだけトリミングして、やっとH2O用の画像最適化終了。