音楽

きのうのMステ

前々から気になってたけど、エビ中もいいね。 あれだけ奇をてらった、というよりその奇すらも突き抜けてアイロニーさえ感じさせるメタな楽曲を、なんの屈託もてらいもなく楽しげに歌い踊るその姿は、なんというか衝撃的。これこそが現代のアイドルの強さであ…

流行音楽

今さらながら「黒い週末」でももクロZに完全にハマっちゃった。ブラック・サバスそのものというよりも(もちろん小仕掛け・意匠はブラック・サバスそのものなのだが)、ギターで参加してた人間椅子みたいな70年代ブリティッシュ・ハードロックの見事な現代的…

ポップなギタリスト特集

Journeyのニール・ショーン、元Danger Dangerのアンディ・ティモンズ、元Triumphのリック・エメット、肩書きなしのニール・ザザ、日本でいえばTUBEの春畑道哉などが優れたギター・インストのアルバムを出している。複雑な曲構成を持つわけでもなく超絶技巧を…

Mark Freeのソロ「LONG WAY FROM LOVE」

カーマイン・アピスが結成したLAメタルバンド、キング・コブラの元Vo、Mark Freeのソロ「LONG WAY FROM LOVE」を聴く。良質のアメリカンAORである。ハスキーなハイトーンボイスが素晴らしい。この人、実は性転換したらしく現在はMarcie Freeと改名して活動…

民族音楽とロック

ケルト音楽をもとにしたポップスといえばエンヤであるが、ロリーナ・マッケニットもすばらしい。エンヤはシンセサイザーで現代的な味付けがされているが、こちらは生楽器を用いているためか、より民族音楽的である。ずっとまえにこの人のアルバムを注文した…