ジャック・ヴァンスまだかキューゲルサーガまだか
中古で買ってすでにボロボロになってたのに、さらに経年劣化を重ねてボロボロになってきたジャック・ヴァンスの本。バラバラになる前に電子化してみようっかな。
とその前に、新刊が奇跡なす者たち以来さっぱり出てないとはどういうこった! ヴァンスコレクションはどうしたんや。追悼のタイミングで出せないとはもうダメなのか・・・・・・・・・・・・・・
と、思ったら新刊で中村融編集のアンソロジー「街角の書店」「黒い破壊者」に新訳が収録されてるらしいのでそれを読むか。ヴァンスを忘れていないのは中村融だけなのか!ヴァンス以外にも好きな作家ばかりで、読み応えありそうだ。
いやいや、まだ手を付けずに残してある冒険の惑星に、やっと手を付けるか・・・・いやいや、これ読んじゃったらしばらく楽しみがなくなるか、いや、もう読むか・・・・・・・・
追記
国書からすでに刊行予定が発表されてんだね。すでに予定をオーバーしてるんだけど、今年中には一巻目が出るといいなあ。
一応メモっとこう。
■国書刊行会
《ジャック・ヴァンス・トレジャリー》全3巻 5月より刊行開始
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』(酒井昭伸訳)
『切れ者キューゲルの大冒険』(中村融訳)
『スペース・オペラ』(白石朗・浅倉久志訳)
アラスター星団ものといわれるやつはスペース・オペラなのかな。まあ、どれも楽しみ。